概要[編集 | ソースを編集]
ソウル地下鉄2号線はソウル地下鉄の一路線である。
1980年10月に開通し1984年5月には完全に開通し循環線となった。
基本的に循環線だが2つの支線(枝線)がある。
2号線のカラーはグリーンで環境を意味する。
余談[編集 | ソースを編集]
- 東京の山手線と似ている部分が多い。
- 2017年に24時間運転を検討したことがあるが、実現しなかった。
- 全ての駅がソウル市内にのみ存在する地下鉄は、現在2号線と6号線の二路線のみである。しかし、6号線は京畿道への路線延長計画がある。
- ソウルの多くの大学が2号線沿線に位置している。2号線の利便性が高いため、駅周辺が学生街として栄えてきた。延世大学なら新村、建国大学なら建大通り、弘益大学なら弘大通りがそうである。
- 「地下鉄2号線」というタイトルの歌も存在する。トロットと呼ばれる日本の演歌に似た曲調の歌である。
- 駅構内の広告料がひと月あたり150〜400万ウォンと、他の地下鉄路線よりも高い水準を誇る。
- ソウル市内で広告料が最も高額な上位4駅である江南駅、三成駅、新村駅、弘大駅はすべて2号線の駅である。