ホドゥクァジャ

概要

ホドゥクァジャ（호두과자）は、韓国のミニ胡桃饅頭。韓国では駅や道端の露天で売っているのをよく見かける。元祖は忠清南道のチョナン市の小麦粉菓子。 ホドゥは胡桃、クァジャが菓子の意味である。

詳細

道端の露天で購入する際はカードが使えず現金支払いもしくは直接口座に入金する場合が多い。

外見はピンポンボールほどの一口サイズでまるっとしており、胡桃の殻の模様をしている。小麦粉に卵と砂糖を混ぜて作った生地の中に、胡桃のかけらが入っている。甘くて美味しく幾つでも食べられる。

通常５個入り、１０個入り、１５個入り、などの個数単位で売っている。

余談

• 牛乳と一緒に食べると美味しい。
• 初めて食べる際はぜひ寒い冬にほっかほかの焼きたてを食べて感動を味わってほしい。
• ちょっとお腹が空いた際の間食にピッタリである。
• 本当に美味しいホドゥクァジャの見分け方は、冷めても美味しいか否かである（元祖は元々長距離旅行の際の間食やプレゼント用として包装されており、冷めても美味しいことを前提に作られている）