大韓民国の指定史跡第18号
慶州東宮と月池
경주 동궁과 월지
Donggung Palace and Wolji Pond, Gyeongju
位置 慶尙北道 慶州市 仁旺洞 517
경상북도 경주시 인왕동 517
分類 遺跡 / 宮殿 / 官署
面積 350,042㎡
指定年代 1963年1月21日
創建年 統一新羅時代
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概要[編集 | ソースを編集]

2月に宮殿内で池を掘り、山を作り、花を植え、美しい鳥や奇妙な獣を飼いました。


三國史記新羅本紀第七文武王編の中[1]


東宮と月池(동궁과 월지)は大韓民国慶州市にある新羅時代の宮殿の遺跡である。新羅の太子が住んだ所である。王が住んだ宮殿である慶州月城と道路を挟んで接している。国立慶州博物館と近い。

特徴[編集 | ソースを編集]

新羅時代には数十の殿閣があったが、今は1、3、5号の三つの建物だけ復元されている。

月池という人工の池が有名である。韓国人には池が雁鴨池(안압지、アンアブジ)という名前でよく知られている。でも、雁鴨池という名前は新羅時代の名称ではなく、朝鮮時代の名称であるため、2011年7月から正式名称が「雁鴨池」から「東宮と月池」という名前に変更された。でも、朝鮮時代以来「雁鴨池」という名称が使われたため、まだ「雁鴨池」と呼ぶ韓国人の人は多いらしい。

朝鮮時代には廃墟になって、池に雁と鴨が多くいて「雁鴨池」と名付けられた。

発掘の時、数万の遺物が発見された。発掘された大部分の遺物は国立慶州博物館に展示されている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 慶州市は長期的に新羅時代の形のように数十の殿閣を全部復元する計画を持ってるように思われる。
  • 入場料は大人3000ウォン、青少年2000ウォン、子供1000ウォンである。
  • 夜景が美しいことが有名である。日暮れぐらいに訪問すると昼と夜の両方の姿を見ることができる。夜にはきれいにライトアップをしてくれる。
  • 近くの学校からよく遠足や修学旅行で来るようである。